robots.txt に「許可」と書いてあっても、サーバーが実際には拒否していることがあります。この検査は記述を読むのではなく、AIクローラを名乗って実際に接続し、返ってきた応答を確認します。
登録不要・無料。検査は対象サイトへ十数回の通常のアクセスを行います。ご自身が管理するサイトでお使いください。
AIクローラの許可・不許可は robots.txt に書きます。しかし実際にアクセスを止めているのは、サーバー本体・WAF・CDN・セキュリティ系プラグインなど別の場所であることが多く、両者は簡単に食い違います。
私たちが日本の主要サイト103件を実測したところ、計測できた86件のうち10件(11.6%)で、robots.txt では許可しているのにサーバーが拒否している状態が見つかりました。さらに robots.txt にAIクローラのことを一行でも書いている企業は、86件中10件(11.6%)だけでした。
記述だけを読むチェックツールは、この食い違いを「許可されています」と表示してしまいます。
ここを混同すると、「AI学習を断ったつもりが、AI検索の引用経路まで塞いでいた」という事故が起きます。
| 種類 | 例 | 止めると何が起きるか |
|---|---|---|
| 学習用 | GPTBot / ClaudeBot / CCBot | AIモデルの知識に自社が入らなくなる |
| 検索・引用用 | OAI-SearchBot / PerplexityBot | AIの回答で引用されなくなる |
| 実時間取得 | ChatGPT-User など | ユーザーがリンクを開いても読めない |